自然情報

2024年 夏の自然情報

2024年7月24日 自然情報
セミたちの合唱が賑やかになってきました。今はクマゼミ、アブラゼミ、ニイニイゼミの鳴声がきこえますが、もう少ししたらミンミンゼミも仲間に入ります。さぁ〜視線を少し下げてセミの抜け殻をみつけてみませんか。
  • ▼ニイニイゼミの抜け殻(ベルフイユ庭)
  • ▼丸っこくて小さい
  • ▼アブラゼミの抜け殻(ベルフイユ庭)
  • ▼油で揚げたようなこんがり色
  • ▼ニイニイゼミの抜け殻(チャペルガーデン)
  • ▼アブラゼミの抜け殻(チャペルガーデン)
  • ▼アブラゼミの抜け殻(ビュッフェテラス)
  • ▼アブラゼミの抜け殻(ビュッフェテラス庭)
  • ▼アブラゼミの抜け殻(鳥居前通り)
  • ▼天敵に見つかり難い所で羽化します
  • ▼枝先でも羽化します
  • ▼枝先でも羽化します
  • ▼アブラゼミの抜け殻(つま恋神社)
  • ▼ニイニイゼミの抜け殻(つま恋神社)
  • ▼地面に近い所で羽化します
  • ▼泥がついているのが特徴
  • ▼アブラゼミの抜け殻(乗馬上三叉路)
  • ▼ここでたくさん見つかります
  • ▼仲良く2匹並んでいます
  • ▼こんな所でも羽化します
2024年7月21日 自然情報
山百合(ヤマユリ)が見頃です。とても良い香りがして花の豪華さや華麗なことから「ユリの王様」とも呼ばれています。 日本特産の大型の白い百合で、花の重みで茎全体が弓なりに傾いて咲いています。
  • ▼つま恋神社入口の山百合
  • ▼花は大輪で15〜20cm位
  • ▼P8の山百合
  • ▼ここに群生しています
  • ▼テニス山側の山百合
  • ▼若宮通りの山百合
  • ▼1本の茎に1〜10個位の花が咲く
  • ▼1年に1個花が増えていきます
  • ▼P3の山百合
  • ▼花の重みで茎が傾いています
  • ▼メシベと花粉いっぱいのオシベ
  • ▼ツボミがいっぱいまだまだ咲きます
2024年7月20日 自然情報
浜朴(ハマボウ)の花が見頃です。鮮やかな黄色い花を咲かせる日本原産のハイビスカスです。朝咲いて夕方に萎んでしまう一日花ですが、株全体では次々と花をつます。園内ではウォーターパークとイルミネーション会場内で咲いています。
  • ▼ウォーターパークの浜朴
  • ▼日本原産のハイビスカス
  • ▼黄色い花は南国ムードたっぷり
  • ▼夏の強い日差しにも負けません
  • ▼鮮やかな黄色の5弁花
  • ▼朝咲いて夕方に萎む一日花
  • ▼真中の萎れてるのが昨日の花
  • ▼青空に黄色い花が映えます
  • ▼イルミネーション会場の浜朴
  • ▼メシベ、オシベと花の中心部
  • ▼次から次にツボミがができます
  • ▼たくさん咲いて見頃
2024年7月19日 自然情報
①万両(マンリョウ)が咲いています。足元の葉の下に隠れて咲いているので屈んで探さないとなかなか花は見つかりません。万両は花よりも実の方が有名で、赤い実は正月飾りに使われ縁起の良い植物とされています。
②上溝桜(ウワミズザクラ)の実が色づいています。黄色い実が赤く熟す前に鳥たちが食べてしまいます。
③藤の実が生っています。大きくて長い実がたくさんぶら下がっています。秋になると割れてタネが出てきます。
  • ▼ビュッフェテラス庭の万両
  • ▼葉の下に隠れて咲いている
  • ▼藪柑子の花に似ている
  • ▼イルミネーション会場の万両
  • ▼ベルフイユ庭の万両
  • ▼屈んで探さないと見つからない
  • ▼冬に赤く色づいた万両の実
  • ▼葉の下に隠れて実がつきます
  • ▼P8の上溝桜の実
  • ▼黄色い実が熟すと赤くなります
  • ▼赤く熟す前に鳥たちが食べてしまいます
  • ▼4月に咲いた上溝桜の花
  • ▼メインロビー前の藤の実
  • ▼大きくて長い実
  • ▼4月に咲いた藤の花
  • ▼花はまさしく藤色
2024年7月14日 自然情報
①南京黄櫨(ナンキンハゼ)の黄色い小さな花が穂状に咲いています。花には微香があり虫がたくさん集まります。
②満水池の蒲(ガマ)が咲いています。姫蒲(ヒメガマ)は花が終わり果穂がフランクフルト状になっています。
  • ▼ホテルノースウイング前の南京黄櫨
  • ▼葉の色に似た地味な花
  • ▼イルミネーション会場の南京黄櫨
  • ▼たくさん垂れ下がっています
  • ▼花には微香があり虫が集まります
  • ▼既に若い実が生っています
  • ▼11月になると白いタネが姿を表します
  • ▼11月に紅葉した葉と白い種
  • ▼満水池の蒲の花
  • ▼蒲の花(上が雄花、下が雌花)
  • ▼蒲の雄花
  • ▼蒲の花のツボミ
  • ▼姫蒲の果穂
  • ▼姫蒲は雄花と雌花が離れている
  • ▼冬になると穂が割れて綿毛が出てくる
  • ▼風が吹くと綿毛は飛んでいきます
2024年7月13日 自然情報
①鬼百合(オニユリ)が咲いています。花の色や形から赤鬼を連想させることからこの名になりました。
②カナリー椰子(ヤシ)が咲いています。カナリア諸島原産。幹と枝の間辺りにクリーム色の花を咲かせています。
  • ▼イルミネーション会場の鬼百合
  • ▼園内で咲いているのはここだけ
  • ▼下を向いて咲いている
  • ▼花の重さで茎が傾いている
  • ▼オレンジ色に茶色の斑点が特徴
  • ▼花弁がくるんと反り返っています
  • ▼裏側で花弁の先端同士が触れ合っている
  • ▼茎にムカゴが付いている
  • ▼ウォーターパークのカナリー椰子
  • ▼幹と枝の間辺りに花を咲かせる
  • ▼満水池のカナリー椰子
  • ▼別名「フェニックス」
  • ▼クリーム色の花
  • ▼クリーム色の花とツボミ
  • ▼今年初めて見た赤っぽい花
  • ▼今年初めて見た赤っぽい花
2024年7月10日 自然情報
①凌霄花(ノウゼンカズラ)が咲いています。中国原産で夏にぴったりのオレンジ色の派手な花を夏中次々と咲かせます。
②アメリカ凌霄花(ノウゼンカズラ)が咲いています。アメリカ原産で赤みを帯びたオレンジ色の花が固まって咲きます。
③フラウアが咲いています。明るい黄色の花色が特徴でアメリカ凌霄花の園芸品種です。
④マダム・ガレンが咲いています。凌霄花とアメリカ凌霄花を交配してできたとされる園芸品種です。
  • ▼P3の凌霄花
  • ▼青空がよく似合う
  • ▼中国原産で平安時代に渡来
  • ▼1個ずつ咲くのが特徴
  • ▼派手なオレンジ色
  • ▼黒フェンスに絡み付いている
  • ▼夏中次々と咲かせます
  • ▼英語ではトランペットフラワーと言う
  • ▼P3のアメリカ凌霄花
  • ▼アメリカ原産
  • ▼花束のように固まって咲く
  • ▼花筒は長め
  • ▼P8のフラウア
  • ▼アメリカ凌霄花の園芸品種
  • ▼明るい黄色が目をひく
  • ▼花筒は長め
  • ▼P3のマダム・ガレン
  • ▼赤に近いオレンジ色は南国を思わせます
  • ▼凌霄花とアメリカ凌霄花を交配
  • ▼アップ
2024年7月7日 自然情報
①夾竹桃(キョウチクトウ)が咲いています。葉が竹のように細く、花が桃の花に似ていることからこの名になりました。花はきれいなのですが、植物全ての部分に毒性を持つので要注意。暑さ、乾燥、大気汚染等に強いのも特徴です。
②洋種山牛蒡(ヨウシュヤマゴボウ)が咲いています。名前から山菜を連想しますが全体に強い毒があるので要注意。
  • ▼若宮通りの赤い夾竹桃
  • ▼先端が5つに分かれた筒状の花弁
  • ▼6月から秋口まで咲き続ける
  • ▼葉は竹のように細い
  • ▼若宮通りの白い夾竹桃
  • ▼花弁は捩れたプロペラ状
  • ▼中央には糸くずの様な付属体がある
  • ▼全ての部分に毒性を持つ
  • ▼ゴルフコースの白い夾竹桃
  • ▼インド〜中近東原産
  • ▼暑さ、乾燥、大気汚染等に強い
  • ▼厳しい状況下の緑化に重宝される
  • ▼第2多目的広場の洋種山牛蒡
  • ▼茎の方から先に向かって順に咲く
  • ▼花びらに見えるのはガク
  • ▼若い実、秋に黒く熟し有毒
2024年7月6日 自然情報
①時計草(トケイソウ)が咲いています。3つに分かれたメシベが時計の長針と短針、秒針に見え、花びらとガクが文字盤に見えることからこの名がつけられました。個性的な面白い形をしているので一度見たら忘れられません。
②モントブレチアが咲いています。茎の先端に鮮やかなオレンジ色の花を穂状につけています。南アフリカ地方原産。
  • ▼カンファランス裏の時計草
  • ▼まさしく時計のよう
  • ▼ホテルサウスウイング下の時計草
  • ▼別名「パッションフラワー」
  • ▼ウォーターパークの時計草
  • ▼横から見ると噴水のよう
  • ▼ツル植物なので他の植物に絡みつく
  • ▼連なってたくさん咲いています
  • ▼ツボミ
  • ▼そろそろ開くかしら
  • ▼咲きかけ
  • ▼珍しい状態発見!
  • ▼若宮通りのモントブレチア
  • ▼南アフリカ地方原産
  • ▼鮮やかな赤オレンジ色の花
  • ▼群生しているのはここだけ
  • ▼チャペルガーデンのモントブレチア
  • ▼黄色がかったオレンジ色
  • ▼左右交互に咲いている
  • ▼別名「姫檜扇水仙(ヒメヒオオギズイセン)」
2024年7月3日 自然情報
①合歓の木(ネムノキ)が咲いています。ピンクのハケの様な花で風でふわふわと揺れています。夜になると葉っぱがゆっくりと閉じる様子がまるで眠るようなので「眠りの木」、それが次第に「ねむの木」に変化しこの名になりました。
②野萱草(ノカンゾウ)が咲いています。鮮やかなオレンジ色の一重の百合で、朝咲いて夕方に萎む一日花と言われます。
  • ▼森林の湯の合歓の木
  • ▼ピンクのハケの様な花
  • ▼ハケに見えてるのはオシベとメシベ
  • ▼北正面ゲートの合歓の木
  • ▼ウォーターパーク通りの合歓の木
  • ▼フワフワしていてきれい
  • ▼開花するのは夕方
  • ▼満水池の合歓の木
  • ▼夕方ツボミが割れて咲き出しました
  • ▼黄色の葯がついているのがオシベ
  • ▼咲き始めは縮れています
  • ▼どんどん伸びます
  • ▼乗馬上三叉路の野萱草
  • ▼鮮やかなオレンジ色の一重の百合
  • ▼朝咲いて夕方に萎む一日花
  • ▼ツボミ
2024年7月2日 自然情報
①甘い香りを放って八重梔子(ヤエクチナシ)が咲いています。梔子の園芸品種で八重に咲くことからこの名になりました。
②唐鼠黐(トウネズミモチ)が咲いています。鼠黐と花が似ていますが、1ヶ月遅れで咲くので花の時期から区別できます。
  • ▼チャペルの八重梔子
  • ▼遠くからでも良い香りがします
  • ▼花は一重の梔子よりも大きめ
  • ▼八重梔子は実が生りません
  • ▼ツボミ
  • ▼ツボミが膨らみ開花開始
  • ▼外側の花びらが開きました
  • ▼全開、咲いたばかりは真っ白
  • ▼メインロビー前の唐鼠黐
  • ▼鼠黐より1ヶ月遅く咲き始めます
  • ▼白い小さな花で芳香があります
  • ▼12月に色づいた唐鼠黐の実
2024年7月園内散策フラワーマップ
ノウゼンカズラ、ハマボウなどの夏の明るい花がたくさん咲き始めました。夏鳥たちのきれいな鳴声もステキです。五感を研ぎ澄ませてつま恋の自然をお楽しみください。
■北回り周遊道路約2.5km(散歩歩きで約42分)
■南回り周遊道路約3km(散歩歩きで約50分)
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