2024年 夏の自然情報
- 2024年7月24日 自然情報
- セミたちの合唱が賑やかになってきました。今はクマゼミ、アブラゼミ、ニイニイゼミの鳴声がきこえますが、もう少ししたらミンミンゼミも仲間に入ります。さぁ〜視線を少し下げてセミの抜け殻をみつけてみませんか。
- ▼ニイニイゼミの抜け殻(ベルフイユ庭)
- ▼丸っこくて小さい
- ▼アブラゼミの抜け殻(ベルフイユ庭)
- ▼油で揚げたようなこんがり色
- ▼ニイニイゼミの抜け殻(チャペルガーデン)
- ▼アブラゼミの抜け殻(チャペルガーデン)
- ▼アブラゼミの抜け殻(ビュッフェテラス)
- ▼アブラゼミの抜け殻(ビュッフェテラス庭)
- ▼アブラゼミの抜け殻(鳥居前通り)
- ▼天敵に見つかり難い所で羽化します
- ▼枝先でも羽化します
- ▼枝先でも羽化します
- ▼アブラゼミの抜け殻(つま恋神社)
- ▼ニイニイゼミの抜け殻(つま恋神社)
- ▼地面に近い所で羽化します
- ▼泥がついているのが特徴
- ▼アブラゼミの抜け殻(乗馬上三叉路)
- ▼ここでたくさん見つかります
- ▼仲良く2匹並んでいます
- ▼こんな所でも羽化します
- 2024年7月19日 自然情報
- ①万両(マンリョウ)が咲いています。足元の葉の下に隠れて咲いているので屈んで探さないとなかなか花は見つかりません。万両は花よりも実の方が有名で、赤い実は正月飾りに使われ縁起の良い植物とされています。
②上溝桜(ウワミズザクラ)の実が色づいています。黄色い実が赤く熟す前に鳥たちが食べてしまいます。
③藤の実が生っています。大きくて長い実がたくさんぶら下がっています。秋になると割れてタネが出てきます。
- 2024年7月14日 自然情報
- ①南京黄櫨(ナンキンハゼ)の黄色い小さな花が穂状に咲いています。花には微香があり虫がたくさん集まります。
②満水池の蒲(ガマ)が咲いています。姫蒲(ヒメガマ)は花が終わり果穂がフランクフルト状になっています。
- 2024年7月13日 自然情報
- ①鬼百合(オニユリ)が咲いています。花の色や形から赤鬼を連想させることからこの名になりました。
②カナリー椰子(ヤシ)が咲いています。カナリア諸島原産。幹と枝の間辺りにクリーム色の花を咲かせています。
- 2024年7月10日 自然情報
- ①凌霄花(ノウゼンカズラ)が咲いています。中国原産で夏にぴったりのオレンジ色の派手な花を夏中次々と咲かせます。
②アメリカ凌霄花(ノウゼンカズラ)が咲いています。アメリカ原産で赤みを帯びたオレンジ色の花が固まって咲きます。
③フラウアが咲いています。明るい黄色の花色が特徴でアメリカ凌霄花の園芸品種です。
④マダム・ガレンが咲いています。凌霄花とアメリカ凌霄花を交配してできたとされる園芸品種です。
- 2024年7月7日 自然情報
- ①夾竹桃(キョウチクトウ)が咲いています。葉が竹のように細く、花が桃の花に似ていることからこの名になりました。花はきれいなのですが、植物全ての部分に毒性を持つので要注意。暑さ、乾燥、大気汚染等に強いのも特徴です。
②洋種山牛蒡(ヨウシュヤマゴボウ)が咲いています。名前から山菜を連想しますが全体に強い毒があるので要注意。
- 2024年7月6日 自然情報
- ①時計草(トケイソウ)が咲いています。3つに分かれたメシベが時計の長針と短針、秒針に見え、花びらとガクが文字盤に見えることからこの名がつけられました。個性的な面白い形をしているので一度見たら忘れられません。
②モントブレチアが咲いています。茎の先端に鮮やかなオレンジ色の花を穂状につけています。南アフリカ地方原産。
- 2024年7月3日 自然情報
- ①合歓の木(ネムノキ)が咲いています。ピンクのハケの様な花で風でふわふわと揺れています。夜になると葉っぱがゆっくりと閉じる様子がまるで眠るようなので「眠りの木」、それが次第に「ねむの木」に変化しこの名になりました。
②野萱草(ノカンゾウ)が咲いています。鮮やかなオレンジ色の一重の百合で、朝咲いて夕方に萎む一日花と言われます。
- 2024年7月に咲く花と実
- これは、過去の観察記録をもとに作成しております。その年の自然環境によりご覧いただけない場合がありますのでご了承ください。
- ご覧になる時期により花が咲く前であったり後であったりしてご覧いただけない場合もありますのでご了承ください。
- 表記内容が変更になる場合がございますので予めご了承ください。