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横穴式石室に家型石棺を納められているのを見学できるのは、明日香村に点在する多くの古墳がの中でもこの古墳だけなのですが、場所柄散策ルートからも外れ、人の少ない場所でした。しかし平26年8月に「石を階段状に積み上げたピラミッドのような極めて珍しい形」をしていた墳丘だった可能性が高いことが分 かり、説明会には「奈良のピラミッド」を一目みようという約4,100人の古代史ファンらが列を作りました。都塚古墳は「強大な権力を握った豪族の蘇我稲目が埋葬されたのではないか」という説もでてきています。
奈良県桜井市にある前方後円墳です。宮内庁により「大市墓(おおいちのはか)」として第7代孝霊天皇皇女の倭迹迹日百襲姫命の墓に治定されていますが、出現期古墳の中でも最古級と考えられている3世紀半ばすぎの大型の前方後円墳で、卑弥呼のお墓ではないかという説もあります。2013年には日本考古学協会など考古学、歴史学の15の研究者団体が箸墓古墳を立ち入り調査しましたが、宮内庁が研究者側からの要望に応じて立ち入りを認めるのは初めてでした。
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