自然情報

2025年 冬の自然情報

2025年12月21日 自然情報
①南天(ナンテン)の実が赤く熟しています。「難を転じて福となす」という意味合いが込められて縁起物として長年愛されています。また、乾燥した実はセキを鎮める効果があり薬として使われます。ナンテンのど飴〜♪
②黒鉄黐(クロガネモチ)の実が赤く熟しています。「苦労せず金持ちになる」と縁起のいい庭木として愛されています。
  • ▲メインロビー前の南天の実
  • ▲直径6〜7mmの球形の赤い実
  • ▲メインロビー前通りの南天の実
  • ▲ここのは高く伸びています
  • ▲今年は実がたくさんついています
  • ▲実はヒヨドリなどの野鳥達が食べます
  • ▲直径5〜8mmの球形の赤い実
  • ▲6月に咲いた南天の花
  • ▲白い小さな花であまり目立たない
  • ▲メインロビー前の黒鉄黐の実
  • ▲冬の野鳥達の食料になる
  • ▲葉の脇にたくさん集まって実が生る
  • ▲P2の黒鉄黐の
  • ▲P1の黒鉄黐の実
  • ▲6月に咲いた黒鉄黐の雌花
  • ▲葉の脇にたくさんの花が集まって咲く
2025年12月20日 自然情報
①車輪梅(シャリンバイ)の実が熟しています。ブルーベリーに似た黒紫色の実で、表面は白い粉を吹いた様な状態です。
②唐鼠糯(トウネズミモチ)の実が黒紫色に熟しています。実は球形に近い形で枝がしなる程たくさんなっています。
③鼠糯(ネズミモチ)の実が熟しています。黒紫色の楕円形の実で、ネズミの糞に似ていることからこの名になりました。
④プリペットの実が生っています。枝の先に黒く小さな実を房状にたくさんつけていて小さな葡萄の房のようです。
  • ▲イルミ会場内の車輪梅の実
  • ▲満水池の車輪梅の実
  • ▲枝がしなるほどたくさん実がなっています
  • ▲西郷通りの鼠糯の実
  • ▲直径約1cmの実で粉を吹いた様
  • ▲5月に咲いた車輪梅の花
  • ▲メインロビー前の唐鼠糯の実
  • ▲実は直径6〜8mmの球形に近い形
  • ▲7月に咲いた唐鼠糯の花
  • ▲カンファランスセンター裏の鼠糯の実
  • ▲ネズミの糞と大きさも形も似ている
  • ▲6月に咲いた鼠糯の花
  • ▲正面北ゲートのプリペットの実
  • ▲グラウンドゴルフ場のプリペットの実
  • ▲黒くて丸っこい実
  • ▲5月に咲いたプリペットの花
2025年12月17日 自然情報
①千両(センリョウ)の実がきれいです。花の少ない時期に美しい実をつけ正月の縁起物として人気の高い植物です。
②薮柑子(ヤブコウジ)の実が熟しています。別名「十両(ジュウリョウ)」と呼ばれ正月の縁起物として扱われます。
  • ▲ビュッフェテラス庭の千両の実
  • ▲実が色づかないと存在がわからない
  • ▲葉の上に実がつくのが特徴
  • ▲ビュッフェテラス庭の黄実の千両の実
  • ▲花らしくない花で目立たない
  • ▲つま恋神社前の千両の実
  • ▲赤い実が美しく鳥の好物らしい
  • ▲6月に咲いた千両の花
  • ▲ビュッフェテラス庭の薮柑子の実
  • ▲葉の下に実がつく
  • ▲小さくて草に見えるが木の仲間
  • ▲まるで超小さなリンゴのようです
  • ▲満水池の薮柑子の実
  • ▲直径8mm位の赤い実
  • ▲7月に咲いた藪柑子の花
  • ▲万両の花に似ています
2025年12月14日 自然情報
①丸葉の木(マルバノキ)が咲いています。直径15mm程のヒトデに似た暗い赤紫色の花です。長さ7mm程の縮れた花びらが5枚あり2つの花が背中合わせに咲くのが特徴です。葉が丸いのでこの名になりました。
②サルココッカの実がついています。実は一旦赤くなった後黒褐色に熟します。実にも甘い香りがあり野鳥の好物です。
③扉(トベラ)の実が熟して3つに割れ中からオレンジ色の種が顔を出しています。種は鳥の好物らしいですよ。
  • ▲ビュッフェテラス庭の丸葉の木
  • ▲花粉がいっぱい出ている
  • ▲ビュッフェテラス庭のサルココッカの実
  • ▲第2スポーツ広場西の扉の実
  • ▲千利休が選んだ「利休七選花」のひとつ
  • ▲花は背中合わせに2輪咲く
  • ▲赤い実が熟すと黒褐色になります
  • ▲割れた実と割れる前の実
  • ▲ヒトデに似た暗い赤紫色の花
  • ▲真横から見てみました
  • ▲3月に咲いたサルココッカの花
  • ▲実が割れるとオレンジ色の種が出てくる
  • ▲開いたばかりの花(花粉袋閉じている)
  • ▲花とツボミ
  • ▲小さくて地味な白い花
  • ▲種はネバネバに包まれている
  • ▲5月に咲いた扉の雌花
  • ▲5月に咲いた扉の雄花
2025年12月13日 自然情報
①青葛藤(アオツヅラフジ)の実が熟しています。直径6〜7mmの球形で藍黒色に熟し、白い粉を被っています。
②吐切豆(トキリマメ)の赤いサヤが割れ、中の黒いタネが目玉のように飛び出しています。
③仙人草(センニンソウ)の実が熟しています。実には白い羽毛のような毛がつき、これを仙人のヒゲに見立ててこの名になりました。
④屁糞葛(ヘクソカズラ)の実が熟しています。直径5mm程の黄褐色の丸い実で、名前通り実も臭いにおいがします。
  • ▲メインロビー前の青葛藤の実
  • ▲乗馬上三叉路の青葛藤の実
  • ▲直径6〜7mmの藍黒色の球形
  • ▲8月に咲いた青葛藤の花
  • ▲イベントホール前の吐切豆の実
  • ▲テニス山側の吐切豆の実
  • ▲乗馬上三叉路の吐切豆の実
  • ▲9月に咲いた吐切豆の花
  • ▲満水池の仙人草の実
  • ▲メインロビー前の仙人草の実
  • ▲乗馬上三叉路の仙人草の実
  • ▲9月に咲いた仙人草の花
  • ▲イルミ会場内の屁糞葛の実
  • ▲メインロビー前の屁糞葛の実
  • ▲直径5mm程の黄褐色の丸い実
  • ▲9月に咲いた屁糞葛の花
2025年12月10日 自然情報
①枇杷(ビワ)が咲いています。大きな葉に隠れる様に白い花が咲いているので気がつかない方も多いと思います。花はバニラのような甘い香りがし、6月には美味しい実が生ります。
②吉祥草(キチジョウソウ)が咲いています。この花が咲くとその家に吉事があると言い伝えられているハッピーな花
  • ▲乗馬上三叉路の枇杷
  • ▲第2多目的広場横の枇杷
  • ▲葉の表は光沢があって硬い
  • ▲吉事があると言伝えのあるハッピーフラワー
  • ▲白い5弁花でバニラのような香り
  • ▲地味で目立たない
  • ▲産毛に覆われたツボミ
  • ▲葉の裏側はベルベットのよう
  • ▲6月に熟した枇杷の実
  • ▲ビュッフェテラス庭の吉祥草
  • ▲下から順に咲きます
  • ▲下から上へ咲き進みます
  • ▲筒状の花で深く6裂している
  • ▲茎の下の方には両性花が咲く
  • ▲両性花はメシベ1個、オシベ6個
  • ▲ツボミ
2025年12月8日 自然情報
①柊木犀(ヒイラギモクセイ)が咲いています。クリームのようないい香りがする白い小さな花で、銀木犀(ギンモクセイ)と柊(ヒイラギ)の交雑種といわれています。
②野葡萄(ノブドウ)の実が生っています。野に生える葡萄でこの名になりました。実の色の移り行く様が美しく別名「錦葡萄(ニシキブドウ)」と呼ばれています。
  • ▲ビオトープの柊木犀
  • ▲白い小さな花
  • ▲銀木犀の後に咲き始めます
  • ▲柊の前に咲き始めます
  • ▲クリームのようないい香りがします
  • ▲ツボミ
  • ▲咲き始めました
  • ▲葉は厚く光沢があり縁はギザギザ
  • ▲ビオトープの野葡萄の実
  • ▲普通の葡萄のように房状にならない
  • ▲直径6〜8mmの歪んだ球形
  • ▲食用にはならない
  • ▲始めは緑色で色が変化していく
  • ▲色とりどりできれい
  • ▲コバルトブルーの色が美しい
  • ▲7月に咲いた野葡萄の花
2025年12月6日 自然情報
①八手(ヤツデ)が咲いています。掌状に7〜11裂する葉を「手」に見立ててこの名になりました。実際は7~9裂が多い。
②木蔦(キヅタ)が咲いています。八手に似た花を咲かせ、茎から根を出して木を這い登って勢力を広げています。
  • ▲桜通りの八手
  • ▲ビオトープの八手
  • ▲黄白色の小さな花を毬状に咲かせます
  • ▲テニス山側の八手
  • ▲若いツボミ
  • ▲もうすぐ咲くツボミ
  • ▲花のあと
  • ▲別名「天狗の羽団扇(てんぐのはうちわ)」
  • ▲メインロビー前の木蔦
  • ▲テニス駐車場の木蔦
  • ▲若宮通りの木蔦
  • ▲3月に色づいた実
2025年12月3日 自然情報
12/3(水)現在の「園内の紅葉・黄葉状況」です。童謡もみじの歌の通り「♪赤や黄色の色さまざまに〜♪」ですね。
  • ▲温泉館前のイロハ紅葉(モミジ)
  • ▲温泉館前のイロハ紅葉
  • ▲井合の池の灯台躑躅(ドウダンツツジ)
  • ▲ホテルサウスウイングのイロハ紅葉
  • ▲ベルフイユ庭のイロハ紅葉
  • ▲ビュッフェテラス庭のイロハ紅葉
  • ▲P4のイロハ紅葉
  • ▲ドッグランのイロハ紅葉
  • ▲P5のイロハ紅葉
  • ▲ホテルサウスウイングトンネルのイロハ紅葉
  • ▲ホテルノースウイングのイロハ紅葉
  • ▲カンファランスセンターのイロハ紅葉
  • ▲カンファランスセンターのイロハ紅葉
  • ▲ビュッフェテラス庭のイロハ紅葉
  • ▲ビュッフェテラス庭のイロハ紅葉
  • ▲もみじ坂のイロハ紅葉
  • ▲ビオトープのイロハ紅葉
  • ▲ビオトープのイロハ紅葉
  • ▲ちびっ子広場の椚(クヌギ)
  • ▲五百済坂の公孫樹(イチョウ)
2025年12月2日 自然情報
①細葉柊南天(ホソバヒイラギナンテン)が咲いています。柊南天より葉が細長いのでこの名になりました。
②苗代茱萸(ナワシログミ)が咲いています。稲の苗代を作る時期に実ができることからこの名になりました。
  • ▲ビュッフェテラス庭の細葉柊南天
  • ▲チャペルの細葉柊南天
  • ▲1cm程の黄色い花を多数つけます
  • ▲下から順に咲いていく
  • ▲花びらがたくさんに見えるが外側の花弁に見えるのはガク
  • ▲内側の黄色いのが花弁
  • ▲葉は細長くトゲがある
  • ▲若い実
  • ▲イルミ会場内の苗代茱萸
  • ▲小さくて目立たない花で斑点がある
  • ▲花先は4つに裂けている
  • ▲葉の裏は銀白色で斑点がある
2025年12月1日 自然情報
①実葛(サネカズラ)の実がきれいです。実(サネ)が美しいつる植物(カズラ)ということでこの名になりました。
②サヤが割れ野大角豆(ノササゲ)の青い実が飛び出しています。赤い実が多い中青い実がきれいです。
③実駿河天南星(スルガテンナンショウ)の実が熟しています。派手なオレンジ色のトウモロコシのようです。
  • ▲メインロビー前の実葛の実
  • ▲別名「美男葛(ビナンカズラ)」
  • ▲9月に咲いた雌花
  • ▲9月に咲いた雄花
  • ▲テニス山側の野大角豆の実
  • ▲サヤから飛び出た青い実がきれい
  • ▲割れる前のサヤ
  • ▲10月に咲いた花
  • ▲イルミ会場内の駿河天南星の実
  • ▲オレンジ色のトウモロコシみたい
  • ▲ホテルサウスウイング下の駿河天南星の実
  • ▲4月に咲いた駿河天南星の花
2025年12月園内散策フラワーマップ
花の少ない時期になりましたが、その分色づいた実が目立つようになってきました。「この実、何の実?気になる実!」色々な色の実をさがしながらの散策はいかがですか。また落葉樹の葉っぱが落ちて鳥を見つけやすくなりました。冬鳥も渡来してバードウォッチングシーズン到来です。日常の生活から解き放たれてつま恋の自然の中でゆったりとした時間をお過ごしください。
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