企業の
森づくり
森と海を育む企業の森づくり
長崎県で3例目となる森林整備活動「企業の森」を長崎県と平成25年11月1日に締結しました。
地球温暖化防止や生物多様性保全に加えて、社員の環境教育・福利厚生・地域交流を通した地域社会への貢献、間伐材などの地域材の利用を通したグリーン調達や新たな環境配慮商品の開発など、さまざまな形態に広がりを見せています。
長崎県で3例目となる森林整備活動「企業の森」を長崎県と平成25年11月1日に締結しました。
地球温暖化防止や生物多様性保全に加えて、社員の環境教育・福利厚生・地域交流を通した地域社会への貢献、間伐材などの地域材の利用を通したグリーン調達や新たな環境配慮商品の開発など、さまざまな形態に広がりを見せています。
森林整備活動の報告
植樹祭および森林吸収量認証式
認証式
平成26年3月9日(日)
場所:長崎市脇岬海岸防風林
時間:10:00~12:00 植樹後、「リップル」にて炊き出しを提供
主催:長崎にっしょうかん・梅松鶴・紅葉亭
参加人数:約200名
-
開会式
-
記念植樹
-
認証楯と副市長・他
-
副市長と県・市職員のみなさん
参加者のみなさん
-
参加協力企業様
-
林業女子会様
-
自治会様
-
参加者のみなさん
-
参加者のみなさん
-
植樹風景
-
未来に思いをこめて
-
植樹後
-
植樹後の豚汁サービス
-
豚汁
-
炊き出し風景
-
炊き出し風景 みなさまお疲れ様でした♪
-
整地前
-
整地後
活動内容
森と海を育む企業の森づくり
「HMI 長崎にっしょうかん
しおかぜ香る おもてなしの森」
-
長崎県で3例目となる森林整備活動「企業の森」を長崎県と平成25年11月1日に締結しました。
森林は、木材生産だけでなく、豊かな水源を育み、二酸化炭素を吸収して地球温暖化を防ぐ働きなど私たちの暮らしに欠かせない、重要な機能を有しています。しかしながら、近年では林業の採算性や山村の過疎化などにより手入れが行き届かず、森林の機能が弱まっています。
地球温暖化や大気汚染といった地球規模の環境問題への関心が高まりつつある中で、企業のCSR活動の一環として取り組まれる『企業の森づくり』は、地球温暖化防止や生物多様性保全に加えて、社員の環境教育・福利厚生・地域交流を通した地域社会への貢献、間伐材などの地域材の利用を通したグリーン調達や新たな環境配慮商品の開発など、さまざまな形態に広がりを見せています。
- 環境教育
-
森林と人との関わりを体験する環境教育のフィールドとして活用することで、
環境保全教育に取り組む姿勢が地域住民など多くの人々に浸透します。
- 福利厚生
-
森林をレクリエーションやボランティア等のフィールドとすることで、
癒しの空間づくりができます。
- 環境貢献
- 地球温暖化防止など環境貢献活動の取り組みが社会全体の環境保全に繋がります。
- 特徴
-
資材提供
1. 防風柵(竹簾)は、敷地内の竹林整備にて間伐された廃材を加工し使用しております。
2. 看板枠・名板・防風柵用の杭は、長崎市より山林整備にて間伐された木材を加工し使用しております。
3. 植樹した抵抗性クロマツ苗木(430本)は、(社)長崎県緑化推進協会より
4. 記念植樹用のヤブ椿(5本)は、長崎市緑の募金推進委員会より
- 協力団体
-
脇岬連合自治会・子供会・老人会
長崎県
長崎県県央振興局
長崎市
野母崎行政センター
緑の基金 (公社)長崎県緑化推進協会
長崎市緑の募金推進委員会
長崎県森林ボランティア支援センター
林業女子会@長崎
リップル
- 植樹祭および森林吸収量認証式
-
平成26年3月9日(日)
場所:長崎市脇岬海岸防風林
時間:10:00~12:00 植樹後、「リップル」にて炊き出しを提供
主催:長崎にっしょうかん・梅松鶴・紅葉亭
参加人数:約200名
- 森林吸収量認証
-
期間内において森林整備の実施により、吸収される二酸化炭素量は 2.3t-CO2 となり、
延べ1,646室の客室が1日間使用する電気を生みだす際に排出される二酸化炭素を吸収します。
<活動について>
長崎にっしょうかん・梅松鶴・紅葉亭では、松くい虫被害にあい枯損木が多数発生した脇岬町の防風林を、企業の森として平成25年度から植栽などに取り組んでいます。
植林場所:
脇岬海水浴場(長崎県)
※日本の海水浴場88選に選ばれる程良好な水質を持ち、安心して利用できる海水浴場です。
利用者数:約38,000人(7月上旬~8月下旬/平成25年)
活動支援:
長崎県及びセンターのHPや広報誌などを利用し活動を紹介PR
市町やセンター等の関連団体と連携したサポート
活動の趣旨を示す看板等の設置
脇岬海水浴場イメージ